授業の始めに,「もっと○○な感じにしたい」「もっと○○している様子を表したい」けれど,どうすればよいのかわからずに困っている子どもの作品を見合い,どんな形にすればイメージがより伝わるのかという「見方・考え方」を働かせて,口を大きくすればいい,腕を上げればいいなどのアイデアを出し合い,「もっと○○にする」表し方を確かめました。
そして,自分のつくりたい生き物のすんでいる場所や食べ物,得意技,性格などを意識させることで,表したいイメージを一人一人がはっきりもつことができるようにしました。
子どもたちは,確かめ合ったことをヒントにして,自分が表したいイメージに合うような形をつくり出したり,友達の表し方を自分の作品づくりに取り入れたりしながら,表現を広げていきました。
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