本文へスキップ

心と心をつなぐコンサート《合唱部》chorus club

 
 東北や全国規模の合唱コンクールで、多くの賞を受賞するなど大活躍の本校合唱部。今年は学校を飛び出して訪問演奏会を開くことにしました。その名も「心と心をつなぐコンサート」です。
 合唱部のモットーである「合わせる・伝える・つながる〜もう一度聴きたいと思う歌声〜」をたくさんの方に届けるために歌います。

「きららアーバンパレス」訪問(2024.6.15)
 合唱部員の保護者の方がチラシを作成してくださいました。心と心をつなぐコンサートの初ステージは立派なホールで行いました。デイサービスを利用している方など約50名の方々が温かく迎えてくださいました。当日の様子を動画でご覧いただけます。こちらをクリックしてください。

 今回お届けした歌は「春がきた」「こいのぼり」「茶つみ」など春夏の日本のうたを9曲。みなさん、子どもたちのことをほほえましい表情で見つめてくれていました。
 
 高齢者の皆さんは子どもの頃を思い出しながら一緒に口ずさんでくれたり、涙をこぼしながら聴いてくれたりしました。
 
 演奏後の交流では気軽に話しかけたり、ハイタッチをしたり、楽しいひと時を過ごしました。相手の目線に合わせて話しかける部員もいました。
  
 子どもたちは『合唱部のモットー「合わせる・伝える・つながる〜もう一度聴きたいと思う歌声を〜」の「つながる」が達成できたと思う』、『アンコールをもらえたのがうれしかった』、『喜んでもらえたのがうれしかった』、『自分たちの歌で泣いてくれる方がいることに感動した』と感想を話していました。