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逃走中On the run


 テレビ番組をオマージュ。子どもたちが逃走者として学校を舞台に鬼ごっこができないか考えています。逃げている人の安全面や捕まってしまった人が退屈しないことに配慮したルールを考えています。


 校長先生にプレゼン(2024.6.18)
 
 「逃走中」企画メンバーが校長先生、副校長先生、教頭先生にプレゼンテーションを行いました。目的やオリジナルルールの説明から始まり、デメリットやその対策までよく考えられていました。

 
 「ハンター役は先生に依頼」、「150周年にちなんで時間は150分」との案が出されましたが、体力的な問題や暑い季節を考え、もう一度練り直す必要がありますねと助言をもらいました。安全に実行できるように、再度話し合いを深めてくるようです。


 お試し活動(2024.7.13)
 7月13日(土)に150周年プロジェクトの1つである「逃走中」の6年生によるお試しの活動が行われました。お試しの活動として楽しみながらも、どこを改善するのか、どこがよかったのかを考えながら進めることができました。当日確認したルールは次の通りです。
【逃走者のルール】
 トイレにはこもらない、逃走者は開始前に肩にガムテープを貼る、捕まった人は、はとの子ホールへ、捕まった時にガムテープをはがされる、校舎内は歩く、外やアリーナ(体育館)は走ってもよい等です。

【逃走者の心得】
 捕まっても悪口を言ったり、ハンターを攻撃したりしない、他の逃走者を身代わりにしない、逃走者同士けんかをしない、学校の物を壊さない、使わない等です。

【ハンターの説明書】
 一度に2人以上捕まえることはできない、玄関でくつをはき替えている子どもはあたたかく見守る、ハンターもきちんとくつをはき替える等です。



 今回のハンター役は6年部の先生が担当しました。サングラスに黒のスーツ。無表情で歩く姿は迫力満点。テレビで観るハンターそのものの佇まいでした。